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技術者経営のMAXOPTIONSは購入された製品に関する技術的なアフターサポートをとことん行います。どのような質問でもご遠慮なくお問い合わせ下さい。
MADE IN USA の中でも選び抜かれた優れた製品を適正価格で迅速に提供します。オイルパンの特注、量産(最低5-10個)引き受けています。このページに記載される製品は全てあらゆる分野のレースで優秀な実績のあるものです。


アルミオイルパンはエンジン剛性の強化を視野に入れた設計。



技術畑の担当者が1対1で製品情報、技術内容に関する一連のカストマーサポートを行いますので話が速い、的確な製品が迅速に揃うMAXOPTIONSならではのサービスです。


MAXOPTIONSはAREの代理です。
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ポンプとタンクについて

2L-3.5Lの500馬力から1000馬力エンジン用のタンクは2.5ガロンで十分です。周回レース用に効率の良いタンクは縦長。ドライブギアはエンジンダンパーに取り付けるマンドレル(ドライブギアを挿入できる軸)。ポンプの種類は多く存在しますが今までの経験の中から4気筒で3ステージ、6気筒で4ステージタイプを推薦。4ステージは吸い込みが3箇所、オイルの油圧ポンプ一箇所。ポンプのプーリー比はエンジン回転数の50%が基本。ポンプの最大回転数は7000-8000回転/分。ポンプの専用ブラケットはありませんが、アルミのプレート(無加工状態)はあります。これらを使い御社オリジナルなドライサンプキットを製作して下さい。独自のブラケットを製作された後、ご要望があればサンプルを送って頂き、その規格で弊社でブラケットの製作をすることも出来ます。

その他の基本的な部品は富高までご相談下さい。

ドライサンプシステムには3ステージや4ステージが一般的に用いられ、ポンプやタンクもそれらにあわせた仕様が存在します。タンクの価格は構造や品質により異なります。3ステージはオイルパンの2箇所からオイルとエアを吸い上げ、これらのタンク(オイルセパレーター)に送りオイルとエアに分離します。

ドライサンプ方式の採用目的はエンジンの内部抵抗の大幅な軽減、出力(ネット)の増大、最大回転数が上がりふけ上がりが良くなるなどのメリットがあります。ウエットサンプの場合、長い高速コーナーでの横方向遠心力でオイルパン内のオイルがブロック壁やヘッド部分に張り付き、オイルスタベーション、キャビテーション現象を起こします。これらの現象はバッフルプレートなどでは対策出来ません。またブレーキングでのオイルの偏りが起こり、立ち上がりで加速不足につながります。ドライサンプはF1、GTカー、WRCカーからタイムアッタックレーシングカーまで幅広く使われています。ウエットサンプからドライサンプへの改造はボルトオンキット化された製品は市販されていませんが主要部品を購入してブラケットを作り独自のキットの販売が可能になります。最近ではドライサンプのキットを製作できるチューニングショップを殆ど見かけません。今こそ御社の技術を売る絶好の機会と考えます。






富高はAREのアメリカ国内販売代理店及び日本向けの窓口です。
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スプリンテック エンジン解析


スバルEJ型エンジン オイルパンを装着した例




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Honda S2000 Oil Pan ポンプブラケット一体型




油圧フィッティング 取り付け例

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